25 August 2009 0 Comments

Windows SDK for Windows 7 を Visual Studio 2008 SP1 に統合する方法

先日 Windows 7 の製品リリース版に対応する Windows SDK (v7.0) が、ダウンロードセンターより提供開始になりました。 web setup 版  – http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=C17BA869-9671-4330-A63E-1FD44E0E2505&displaylang=en ISO イメージ版 – http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=71DEB800-C591-4F97-A900-BEA146E4FAE1&displaylang=en SDK はCPU の種類ごとに X86 版、AMD64 版、Itanium 版の 3 種類が用意されています。 気をつける点としては、Visual Studio がインストールされている環境に SDK (v7.0) をインストールしただけでは、 Visual Studio とSDK (v7.0) が統合されないということです。 Visual Studio 2008 SP1 の場合、通常インストールされ、統合されている SDK は v6.0A です。Visual Studio 2008 SP1 と SDK (v7.0) を統合するにはSDKインストール後に下記のような追加の操作が必要です。 より詳細な説明は Microsoft Windows SDK Blog (英語) に見つけることができます。 Windows SDK Configuration Tool を利用する場合: [スタート] メニューから、[すべてのプログラム] -> [Microsoft Windows SDK v7.0] -> [Visual Studio Registration] -> [Windows SDK Configuration Tool] の順にクリック。 [ユーザー アカウント制御] のウィンドウが表示される場合は、管理者アカウントでログイン。 [Windows SDK Configuration Tool] が起動したら、[Installed Windows SDK Versions:] のドロップダウンで [v7.0] を指定し、[Make Current] ボタンをクリック。 次に表示されるメッセージボックスで [OK] ボタンをクリック。 コマンド プロンプトの場合: 下記コマンドを入力して、現在 Visual Studio に統合されている SDK のバージョンを確認します。 “%ProgramFiles%Microsoft SDKsWindowsv7.0SetupWindowsSdkVer.exe” -current (Enter) 下記コマンドを入力してSDK (v7.0) を Visual Studio に統合します。 “%ProgramFiles%Microsoft SDKsWindowsv7.0SetupWindowsSdkVer.exe” -version:v7.0 (Enter)    

18 June 2009 0 Comments

YomiganaExtender の使い方とスマート タグ表示

今回は、International Feature Pack 2.0 の 読み仮名の機能として入りました YomiganaExtender の機能についてご紹介したいと思います。読み仮名エクステンダ コントロールは ASP.NET AJAX のエクステンダの機能を応用し、読み仮名を取得することを可能にしたコントロールです。 簡単に読み仮名を取得し、別なコントロールのTextのプロパティに設定することが出来ます。   プロジェクトの作成と参照の追加 Visual Studio を起動し、新しくWeb アプリケーションの任意の名前のプロジェクトを作ります。参照設定をしますが、[ソリューション エクスプローラ] から[参照の追加]を選びインストール先の "YomiganaExtender.dll"、"YomiganaFramework.dll"、 "YomiganaCommon.dll" を選び参照を追加してください。 参照の追加後、一度、 [リビルド] が必要なので、ソリューション エクスプローラ、もしくは [ビルド] メニューからかけてください。    次に、[ツールボックス] へコンポーネントを追加するために、[全般] タブを右クリックし [アイテムの選択] を選んでください。 [.NET Framework コンポーネント] のタブで、[参照] ボタンを押し、現在のプロジェクトの [Bin] フォルダーの中から、 “YomiganaExtender.dll” を選択してください。 これで、YomiganaExtender が [全般] タブに追加されました。   画面のデザインとエクステンダの追加 “Default.aspx” に TextBox と Label を各々二つずつと ScriptManager を追加します。     [デザイン ビュー] に移動し、TextBox1 のスマート タグから [エクステンダの追加] を選択、YomiganaExtender を選びます。 名前は既定の “TextBox1_YomiganaExtenderでかまいません。 同様にもうひとつの  TextBox2 にもエクステンダを追加します。 Web サービスの追加 [ソリューション エクスプローラ] から [項目の追加] を選択し、”WebService1.asmx” という名前のWeb サービスを追加します。   WebService1.asmx.cs は不要ですので、削除してください。WebService1.asmx の中身は以下のように書き CodeBehind の属性と Class の属性の記述を書き換えます。 <%@ WebService Language="C#" CodeBehind="~/bin/YomiganaExtender.dll" Class="Microsoft.International.YomiganaExtender.YomiganaService" %> これで、Web サービスの追加が完了しました。 エクステンダのプロパティの設定 Default.aspx へ戻り、プロパティ グリッドから “TextBox1_YomiganaExtender” を選択し、IsYomiganaEmbeddingAllowed プロパティをFalse、ServicePath プロパティを “WebService1.asmx”、TargetBindingControl プロパティを “Label1” に設定します。 同様に TextBox2_YomiganaExtender にも TargetBindingControl プロパティを Label2 に設定します。 実行と動作の確認 最後に動作を検証してみます。[F5] を押して実行を行ってください。 IME をオンにして、適当な漢字を入力してみてください。以下のような結果が得られると思います。 ぜひ、ご意見やご感想をお聞かせください いかがでしょうか。住所や氏名から読み仮名を取得するなどの用途にお使いいただけるのではないかと考えております。まだ、ベータではありますが、ご意見やご感想がございましたら、こちらへのトラックバック、もしくは MSDN フォーラム内の International Pack フォーラム へお寄せください。